こんにちは。ダイワ建設の平井です。
みなさん長期優良住宅って言葉聞いたことがありますよね。
これって建てる側からするとあまり考えなしに、はいはいこの基準を守ってればいいんでしょと家を建てるにあたって割と簡単な基準をクリアするだけで深くは考えたことがない人が多いですよね。
よく調べてみるとこの法律は平成20年に制定された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」によって定められています。
建築業界で出る二酸化炭素排出量やゴミの排出量は他の産業に比べると多大です。この法律が制定されるより以前はどんどんと新しい家が建ち環境汚染の大きな原因になっていました。
この法律の目的は「環境負荷の低減を図りつつ、良質な住宅ストックを将来世代に継承することで、より豊かで優しい暮らしへの転換を図ろう」というものです。へぇー
一般的な住宅の寿命は30年程度と言われています(平井インターネット調べ)
30年というのは体感的に短すぎる言い方のような気もします。。。僕の実家ももうすぐ30歳くらいだし。
少し脱線しましたがこの法律は長持ちする家を作って定期的なメンテナンスを行い家を後継世代に受け継いでいこう!という意味だと僕は認識しました。
住宅は新築するだけではなくメンテナンスや維持修繕により大幅に長寿命化します。建築士は住宅のお医者さんでもあると僕は考えますので是非皆さんの大切な住宅の小さなご相談でもお聞かせください。
最近僕はは医療ドラマの見過ぎでお医者さんに多大なる憧れを抱いています。是非診察させてください。
「まどか26歳、研修医やってます!」に出てくる先生方がかっこよすぎます。
建築士もかっこいいと思われるよう日々精進です。